(株)共立メンテナンスは15日、2023年3月期決算(連結)を発表した。
当期(22年4月1日~23年3月31日)は、売上高1,756億3,000万円(前期比1.1%増)、営業利益73億2,600万円(同411.8%増)、経常利益71億1,500万円(同292.2%増)、当期純利益42億4,100万円(同686.8%増)。
主力の寮事業は、19事業所・1,921室を新たに開業。期初稼働率は93.5%(同1.4ポイント増)。事業所数は511ヵ所(前期比1ヵ所減・受託除く)、定員4万3,291名(同740名増)。売上高503億5,800万円(同6.6%増)、営業利益45億5,800万円(同0.1%増)にとどまった。期末現在の契約者数は、4万2,422名(前期比2,932名増)。
ホテル事業は、新たにホテル7事業所、リゾート事業で5事業所をオープン。事業所数132ヵ所(同10ヵ所増)、客室数2万628室(同1,953室増)。新型コロナウイルスに起因する行動制限の解除、全国旅行支援による観光需要喚起などの回復トレンドを受け、売上高1,010億5,300万円(同61.0%増)、営業利益55億1,300万円(前期:営業損失94億5,100万円)と黒字転換。
次期は、売上高1,980億円、営業利益100億円、経常利益94億円、当期純利益61億円を見込む。
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