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WAMARE経済情報

NTTUD、米国でスマートホームの実証実験

実験住宅のリビング。設計時点からデバイスを組み込んでいる

NTT都市開発(株)は23日、米国現地法人のNTT UD USA Inc.と共同でスマートホームに関する実証実験を9月1日に開始すると発表した。

実験を行なうのは米国マサチューセッツ州ボストン市郊外の集合住宅10階の1住戸で、2ベッドルーム・専有面積113平方メートル。実験では、デザイン段階から照明や空調、鍵、センサーといったスマートデバイスを居室空間と一体的に設計。照明管理の自動化や時間帯に合わせた調光・調色の最適化、スマートフォンによるデバイスの一元管理などに関して検証する。

期間は2024年8月末までの1年間を予定。アンケート等を通じてユーザーニーズを把握するとともに、広く最新技術やサービス等を検証し、同社の商品企画にフィードバックしていく。

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