(公財)不動産流通推進センターは11日、全国の指定流通機構における2022年9月の既存住宅の成約動向を公表した。
既存マンション成約価格は3,465万円(前年同月比7.84%上昇)、1平方メートル単価は52万1,700円(同7.37%上昇)と、共に28ヵ月連続でプラスとなった。専有面積は67.32平方メートル(同0.26%増)と16ヵ月ぶりにプラスに転じた。築年数は24.20年(同2.07%増)と16ヵ月連続のプラス。成約件数は5,786件(同1.37%増)と再びプラスに転じた。
既存戸建住宅の成約価格は2,664万円(同3.87%上昇)と27ヵ月連続でプラスとなった。建物面積は113.79平方メートル(同1.50%増)、土地面積も207.03平方メートル(同7.17%増)と、いずれも2ヵ月連続のプラスとなった。築年数は25.96年(同3.68%増)と8ヵ月連続のプラス。成約件数は3,377件(同2.71%増)と再びプラスに転じた。
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