国土交通省は29日、2023年12月の不動産価格指数を公表した。10年の平均を100として算出している。
同月の住宅総合指数(季節調整値)は、137.1(前月比0.9%増)。物件種別では、住宅地114.6(同0.1%減)、戸建住宅118.5(同2.0%増)、区分所有マンション196.2(同1.2%増減)だった。
都市圏別では、南関東圏は住宅総合148.2(同1.7%増)、住宅地128.3(同1.3%減)、戸建住宅125.5(同4.7%増)、区分所有マンション190.8(同1.7%増)。名古屋圏は住宅総合116.4(同0.8%減)、住宅地99.8(同0.8%減)、戸建住宅110.0(同1.3%増)、区分所有マンション185.0(同1.0%増)。京阪神圏は住宅総合142.0(同1.7%減)、住宅地123.2(同1.1%減)、戸建住宅121.4(同2.4%減)、区分所有マンション193.5(同0.4%減)。
東京都の住宅総合は160.8(同1.2%増)、住宅地137.2(同0.1%減)、戸建住宅134.2(同4.1%増)、区分所有マンション194.8(同2.6%増)となった。
なお、同年第4四半期の商業用不動産の不動産価格指数(季節調整値)も発表。商業用不動産総合は140.7(前期比1.9%増)。物件種別では、店舗149.2(同1.9%減)、オフィス169.4(同3.0%増)、マンション・アパート(一棟)164.3(同4.1%増)。
・ 文書の著作権は、出典元である株式会社不動産流通研究所様に帰属します。
・ 利用に際して利用者が何らかの損害を被ったとしても、南青山リアルエステート、株式会社不動産流通研究所様は、いかなる民事上の責任を負うものではありませんので、ご了承ください。
・ニュースの内容には修正が入る場合があります。最新の情報は株式会社不動産流通研究所様のオリジナル記事でご確認ください。