(一社)マンション管理業協会と三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(株)(以下、「SuMiTPFC」)は11日、マンション管理適正評価制度と連携した目的別ローンの提供を開始したと発表した。同制度において管理状態が「良好」とされる「★3」以上の物件に住む人を対象にローンを提供することで、マンションのリフォーム・リノベーションを促し、中古マンションストックのさらなる良質化と流通促進を図る。
SuMiTPFCが提供する目的別ローンは5つ。「リフォームローン」は、固定金利型と変動金利型で、増改築や改装、修理などにも対応するほか、既存の住宅ローンと新たに組むリフォームローンを一本化する「借換型」も用意。また、「オートローン」「教育ローン」「目的ローン」で、マンションユーザーのさまざまなライフイベントに対応する。
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