国土交通省は31日、2022年7月の不動産価格指数(住宅)を公表した。10年の平均を100として算出している。
同月の住宅総合指数(季節調整値)は131.8(前月比1.2%増)。物件種別では、住宅地110.0(同2.3%増)、戸建住宅116.2(同0.9%増)、区分所有マンション183.4(同2.0%増)となった。
都市圏別では、南関東圏は住宅総合137.9(同0.9%増)、住宅地115.5(同1.8%増)、戸建住宅118.1(同0.3%増)、区分所有マンション178.5(同3.1%増)。名古屋圏は住宅総合117.0(同0.7%増)、住宅地104.1(同6.1%増)、戸建住宅108.9(同2.3%減)、区分所有マンション177.4(同1.6%増)。京阪神圏は住宅総合137.5(同2.3%増)、住宅地114.8(同2.5%増)、戸建住宅120.5(同4.6%増)、区分所有マンション188.3(同1.6%増)。
東京都の住宅総合は148.7(同1.4%増)、住宅地121.8(同3.6%増)、戸建住宅125.2(同0.1%増)、区分所有マンション181.5(同2.2%増)だった。
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