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既存マンション成約価格、3ヵ月ぶりの3,900万円台

(公財)不動産流通推進センターは13日、全国の指定流通機構における2024年7月の物件動向を公表した。

既存マンション平均成約価格は3,916万円(前年同月比7.91%上昇)。4月以来3か月ぶりとなる3,900万円台。1平方メートル当たりの平均単価は59万1,800円(同6.78%上昇)となり、共に50ヵ月連続で前年同月を上回った。

平均専有面積は67.21平方メートル(同0.96%増)と、2ヵ月連続でプラスに。平均築年数は25.26年(同2.35%増)と、3ヵ月連続で上昇した。成約件数は6,037件(同0.53%減)。

既存戸建住宅平均成約価格は2,637万円(同1.78%上昇)、平均建物面積は115.29平方メートル(同2.66%増)と、いずれも5カ月連続のプラス。平均土地面積は211.00平方メートル(同7.48%増)と拡大した。平均築年数は27.78年(同0.47%増)。成約件数は3,936件(同7.39%増)と、15ヵ月連続のプラスとなった。

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