LanguageLANG
WAMARE経済情報

国交省、マンション長寿命化モデル事業を採択

国土交通省は20日、「令和6年度マンションストック長寿命化等モデル事業」の第2回採択プロジェクトを決定した。

今後、急増する高経年マンションについて、適正な維持管理および長寿命化に資する改修や建て替えを促進するため、先導性の高いマンション再生プロジェクトへの支援を行なうもの。構造躯体の長寿命化、省エネルギー性能の向上、高齢世帯や子育て世帯等の居住ニーズへの対応などについて評価。採択されたプロジェクトには、事業前の立ち上げ準備段階の「計画支援」「工事支援」を行なう。

今回の募集には11件の応募があり、7者7件を採択した。採択されたのは、先導的再生モデルタイプ「計画支援」が3件(「枚方中宮第4団地住宅」「マンション下目黒苑」「洋光台南第一住宅・洋光台南第二住宅(洋光台南団地)」)、同タイプ「工事支援」が3件(「若葉台第一住宅」「サンコーポ唐湊」「東京自興ビル・国分マンション」)、管理適正化モデルタイプ「計画支援」が1件(「セレニティ湯島」)だった。

・ 文書の著作権は、出典元である株式会社不動産流通研究所様に帰属します。
・ 利用に際して利用者が何らかの損害を被ったとしても、南青山リアルエステート、株式会社不動産流通研究所様は、いかなる民事上の責任を負うものではありませんので、ご了承ください。
・ニュースの内容には修正が入る場合があります。最新の情報は株式会社不動産流通研究所様のオリジナル記事でご確認ください。