歴史ある温泉郷に佇む、癒しの一棟貸し宿泊施設「ホテルWAMAREオニコウベ」

「ホテルWAMAREオニコウベ」は宮城県大崎市鳴子温泉鬼首にある、一棟貸し旅館です。
約1100年前から存在する歴史ある鳴子温泉郷・鬼首温泉エリアに、和モダンデザインで設計された内外装、伝統的工芸品をインテリアに用い、東北地方の歴史・文化・伝統に触れることができる施設となっております。

コンセプト

「ホテルWAMAREオニコウベ」は、東北地方の歴史・文化・伝統に触れることできる体験型の宿泊施設です。
鳴子温泉は”鳴子こけし”という伝統的工芸品が有名です。その伝統こけし店「桜井こけし」様のアイテムをインテリアに用いており、館内に至る所で鳴子こけしに触れることができます。

また、宮城県の伝統的工芸品である「仙台箪笥」、岩手県の伝統的工芸品である「岩谷堂箪笥」をインテリアに使用しています。
1階のリビングルームでは重厚感溢れる仙台箪笥、玄関では岩谷堂箪笥の下駄箱、花台が落ち着いた和の空間を演出しています。

大人数でも楽しめるリビングスペース

最大14名宿泊可能なホテルWAMAREオニコウベ。
1階と2階にはそれぞれにリビングスペースがあり、お食事をとったり、宿泊者様同士で談笑したり、思い思いのゆったりとした時間を過ごすことができます。

1階のキッチン前の壁には、かつては火伏せや魔除けの神様として飾られていたという、宮城県に古くから伝わる指定文化財である釜神様を飾っております。

こけしをアクセントに加えた客室

宿泊用のお部屋は全部で5つ。
各お部屋の名称は「あおはだ・えんじゅ・いたやかえで・やまざくら・みずき」と名付けています。
これは、桜井こけし様でよく使用される木の種類5つの名前を使っており、お部屋ごとにその木で作られた木地が見えるこけし「kijiシリーズ」を飾っております。

その木の種類で作られた客室プレートには、客室名が印字されています。

ベッドサイドテーブルにも同じ木の材料を使っており、ベッドサイドライトは駿河の伝統的工芸品である竹細工の行燈を置いてあります。
木の温もりに溢れた客室です。

設備

キッチンスペースには大型冷蔵庫、食洗器付のシステムキッチンを備えています。
電子レンジや電気ケトル、各種食器も備えており、長期滞在中にお料理をすることも可能です。
キッチンテーブルは鬼首が位置する栗駒地域の杉を使用したテーブルと食器棚を置いてあり、鬼首エリアの自然にも触れることができます。

お風呂はその日の気分によって使い分けられるよう、二つご用意。
片方はユニットバスとして使いやすさに配慮、
もう一方は檜風呂で、檜の香りに満ちた癒しの時間をお過ごしいただくことができます。

2階のバルコニーからは自然豊かな栗駒国定公園にある鬼首の景色を一望できます。
バーベキューをしてお楽しみいただくこともできます。

移動手段

お車でお越しのお客様は、ホテル前の駐車場を利用することができます。
鳴子温泉駅や古川駅、仙台駅や仙台空港など、送迎サービス(有料)を手配することも可能です。
宿泊スケジュールに応じてプランを提供させていただきますので、お気軽にご相談ください。

近くのおすすめ観光スポット

食事処:別邸えん

鳴子エリアの地元の家庭料理をコンセプトに、コース料理を提供しているお食事処。
全て手料理にこだわっており、箱膳コース、お膳コースなど、複数のコースを選ぶことができます。
季節限定のコースもあり、お正月は特製のおせち料理など、季節ごとのメニューもいただくことができます。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字中野62
電話番号:月曜日～金曜日(9:00~16:00)☎0229-82-2230
土・日・祝 ☎080-9014-7289
※1週間前までの要予約、完全予約制
定休日:不定休

山の幸直売店 大久商店

【鳴子温泉カフェ】」 cafe gutto

鳴子温泉駅から徒歩3分にあるカフェ。
地元食材を使ったランチプレートが人気、自家製プリンなどのデザート類も味わうことができます。
鳴子こけしをモチーフにした、絵付体験ができる最中も人気です。
住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元27-2-2
営業時間 : 11:30〜18:00(L.O. 17:30)
定休日 : 金曜日

潟沼

鳴子峡/回顧橋

旧有備館

中鉢美術館

住所:宮城県大崎市鳴子温泉鬼首小向原9-38
アクセス:鳴子温泉駅から車で約30分