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湾岸エリアについて(中央区、江東区、港区、品川区)

東京23区のうち、中央区、江東区、港区、品川区の湾岸部で構成されるこの一帯は、「湾岸エリア」と呼ばれています。居住と家庭ごみの処理場のために江戸時代に埋め立てが開始されたこのエリアは、近年目覚ましい発展とともに高層ビルやタワーマンションが立ち並び、東京を代表する景観の1つとなりました。「お台場」をはじめ観光地としての人気は勿論、東京湾を臨みウォーターフロント特有のリゾート感を堪能できる上に、都心に近く交通の利便性も高いことで居住地としての人気も年々高まっています。

月島・勝どき・晴海エリア(中央区)

湾岸エリアの顔と言っても過言ではない「月島」・「勝どき」・「晴海」エリア。高層ビルやマンションが立ち並び近代的な印象を抱かせる一方、月島もんじゃで有名な「月島もんじゃストリート」をはじめとした歴史ある商店街もあり、下町情緒も楽しめることが特徴です。また東京オリンピック2020の選手村がマンションとなり供給されるなど、日々進化を続けています。

月島もんじゃストリート

一般供給が進むオリンピックの選手村

豊洲・東雲エリア(江東区)

湾岸エリアにおける発展の象徴でもある「豊洲」・「東雲」エリア。大規模マンションや大型商業施設の建設が相次ぎ、豊洲エリアの人口は10年前と比べて1.5倍、20年前と比べて5倍増加と、近年人口が急増しています。2018年に築地から移転し開場した豊洲市場は日々大きな賑わいを見せており、全国各地から海鮮はもちろん、旬の美味しい食べ物を求める人々が足を運ぶようにもなりました。

豊洲には全国から美味しいものが集まる

開発が進む東雲エリア

有明・台場エリア(江東区・港区)

湾岸エリアの中でも比較的のどかな街並みが広がる「有明」・「台場」エリア。タワーマンションの建設が進む一方、有明テニスの森公園やお台場海浜公園、東京国際展示場(東京ビックサイト)のようなレジャースポットが多い他、大型ショッピングモールやデートスポットとして名高いお台場海浜公園など、行楽地としても人気のエリアです。

観光スポットとしてもお馴染みのお台場

催事の金字塔ビッグサイトもここに

芝浦・竹芝エリア(港区)

再開発地区として注目度の高い「芝浦」・「竹芝」エリア。浜松町駅、日の出駅が最寄りとなり、山手線利用における都内アクセスはもちろん、東京モノレールによる羽田空港へのアクセスにも優れています。また人気の高い伊豆・小笠原諸島へ向かえる竹芝客船ターミナルもあり、諸島部への玄関口としての面もあります。眺望の良いタワーマンションの建設も進み、今後の発展が期待されています。

芝浦・竹芝エリア(港区)

芝浦・竹芝エリア(港区)

港南・品川シーサイドエリア(港区・品川区)

ビッグターミナル駅である品川駅が利用圏内である港南・品川シーサイドエリア。オフィス街として国内屈指のビジネスセンターへと発展した他、タワーマンションの供給が進んだことで住宅地としての人気が高まっています。天王洲アイルの遊歩道「天王洲アイルボードウォーク」など、再開発により美しく整備された街並みが広がっているのも特徴です。

港南・品川シーサイドエリア(港区・品川区)

港南・品川シーサイドエリア(港区・品川区)