解体工事のマッチングプラットフォームを運営する(株)クラッソーネ(名古屋市中村区、代表取締役:川口哲平氏)は23日、神奈川県相模原市と、「空家等の除却促進に係る連携協定」を締結したと発表した。
相模原市は、第2次空家等対策計画に基づき「空家等の適切な管理の促進」、「空家等の利活用促進」、「特定空家等に対する措置」を3つの柱として取り組んできた。しかし、今後さらに人口減少による空き家の増加が想定されるため、市民の生活環境への影響を懸念している。そこで、空き家の除却促進に向けクラッソーネと連携協力することで、管理不全な状態な空き家を解消する。
クラッソーネは、提携に基づき(1)市内の空き家の所有者に対し、解体の概算費用や土地売却査定価格を提示する「すまいの終活ナビ」を紹介、(2)空き家所有者等へ空き家解体の進め方に関するフライヤーを配布、(3)市民や空き家所有者からの相談に対して、同社のサービスや情報を活用し対応、(4)管理不全な空き家の除却促進に関する施策において、同社のサービスやノウハウを提供ーーなどを展開する。
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